Y.S
工事部
2021年入社
電気工事技術科卒
We're all brothers!
STYLE 02 電工のルーキーとして
入社3年目で、そろそろ一人立ちです。
不安もありますが、
現場を任されることにワクワクもしています。
REAL VOICE
My Work & Rewards 私の仕事とやりがい
REAL VOICE
2年半にわたり、先輩について仕事を覚えてきました
大学への進学がうまくいかず進路について考えていたときに、高校の先生から電気はインフラとしてずっと必要とされるという話しを聞いて、専門学校を選びました。就活で「田中電気にしよう」と思ったのは、会社訪問で雰囲気が良かったこと、社長、専務との面接でその人柄に惹かれたからです。これまでは先輩たちの現場に一緒に入って工事の技術はもとより、工事の段取り、資材の知識、大工さんなどほかの業者さんとの折衝の仕方などを覚えてきました。施工図を見ることにもだいぶ慣れました。今、入っている現場がこの秋に終わるので、先輩や現場代理人からは「もうそろそろ一人で現場をもてるだろう」と言われていて、一人立ちも間近です。一人で現場の工事を進めていくのは不安でもありますが、自分のやり方で一つの建物を任されることにワクワクするような期待もあります。
しっかりとした目標をもち充実しています
この3年間はとても充実しています。自分の性格上、目的もなしに大学へ進学できたとしてもなんとなく仕事を選んでしまったような気がします。専門学校でビシッと電気について学んで、当社で鍛えてもらったことでこの世界で一人前になるんだという目標もでき、少しですが自信も生まれてきたように思えます。マンションのワンフロアを任されたり、部屋の配線、コンセントや照明器具の取り付けなどを行ううえで、考えながら作業することも楽しいし、最終的に自分が工事した部分の電気が点いたときは嬉しいですね。中高でサッカーをやっていて体を動かすことは性に合っているし、体育会系のノリもあるので仕事は楽しいです。現場では一番若いくらいの年齢なので大工さんにも可愛がってもらっています。
社員寮での生活も公私ともに助かっています
今後の課題としては作業のスピードアップですね。予定の時間内で収まらないと工程管理にも影響するので、一人で現場を動かしていくためにも効率を上げていきたいです。また現場代理人との「報連相」もより大切になってくると思っています。現場の状況を常にしっかり伝えながら、相談ごとは早めにクリアしていきたい。その点、現場代理人と電工が同じ社内にいるというのはとてもメリットがあると実感しています。電工を目指すにしても現場代理人を目指すにしても、当社はとても仕事しやすい環境があります。また一つけ加えると、私は会社近くの社員寮に入社からお世話になっていて経済面も含めてとても助かっているのですが、同期や先輩もいて食事をはじめ一緒に過ごす時間もあるのでいろいろな話ができます。まだ部屋は空いているので、寮生活もお勧めです。
