LOCATION 02 ゼネコン現場所長殿

Interview

一歩先ゆく提案力と
現場での臨機応変の対応力、
妥協しない姿勢を評価しています。

現在建設中のこの物件は、地上13階建RC造の共同住宅です。1ルームタイプが26戸、ファミリータイプが12戸、合計38戸をご用意しています。工期は2022年4月1日に着工、竣工引渡しは2023年7月末になります。その間各種工事に携わる業者さんは50余に及びます。その中でも電気設備と給排水衛生設備の工事を担当していただくサブコンさんは、当社の大事なパートナーであり、この2社の協力がないと、現場は立ち行かなくなります。工程だけでなく工事品質にも大きく関わってきますので、私どもとサブコンさん双方で、徹底した管理・施工を行なっていくことになります。田中電気さんの印象は、良い意味で細かい点です。私どもは事業主様と設計事務所様とサブコンさんを交えて二週間に一度、定例会議を開催しているのですが、ここでの田中電気さんからの確認、提案が細部に渡っていて、時に一歩先ゆく提案もいただくなど、丁寧できちんとした姿勢が顕著です。現場作業においては、他業者との関係で取り合いになった際、臨機応変に対応してくださるので、現場を司る立場としてはすごく回しやすくなります。

人手の確保が困難になる中、ユニット化、プレハブ化、あるいはIoTといった効率的な工法も増えてくると思いますが、サブコンさんにおかれては、これまで以上の職人の育成、増強に関し大いに期待するところです。人々の暮らし、生産活動に貢献する建物を未来に残していくために、そして造る喜び、やりがいを分かち合えるパートナーとして、一層の協力をお願いいたします。